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ソーラー自転車 輝く2部門制覇 WGC出場の愛知総合工科高生

2021年9月15日 05時00分 (9月15日 05時00分更新)
 秋田県大潟村で八月に行われた太陽光発電を用いた車両のレース「ワールドグリーンチャレンジ(WGC)」のソーラーバイシクルレース部門で、愛知総合工科高(千種区)専攻科の生徒たちが「マラソン」と「五時間耐久レース」の両部門で優勝した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中止となった昨年の悔しさをばねに、最高の結果に結びつけた。 (土屋晴康)

ソーラーバイシクルレースで優勝した愛知総合工科高専攻科の生徒たち=千種区の愛知総合工科高で

天候に合わせ調整「レース戦略うまくいった」

 「マラソン」は市販自転車に太陽電池を積んだ車両で、人力でペダルもこぎつつ一周二十五キロのコースを四周したタイムを競う。「耐久レース」は太陽光発電だけで走る車両で、五時間で何周できるかを争う。社会人や大学生など計約十チームが参加したレースで、耐久レースは前回大会に続き二連覇、マラソンでは初優勝を果たした。
 出場したのは、自動車工学や電気理論などを学ぶ一、二年生の十一人。「総合実習」の授業の一環で、ソーラーバイシクルの制作に取り組んできた。風の抵抗を受けにくい車体や発電量とバランスの取れた出力の仕方など試行錯誤しながら、理想の車両を目指した。
 大会当日はあいにく曇り。発電量があまり見込めないことから、選手たちは普段...

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