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巨人・山口、痛恨の一球… DeNAソトへの危険球で7回途中降板 田中豊は代わりばなの初球を牧に被弾し勝ち越し許す

2021年9月14日 21時28分

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7回、DeNA・ソトへの死球で危険球退場となる巨人・山口

7回、DeNA・ソトへの死球で危険球退場となる巨人・山口

◇14日 巨人2―3DeNA(東京ドーム)
 2カ月以上勝ち星から見放されている自身にとっても、そして連敗脱出からの反攻、首位・阪神の追い落としを目指すチームにとってもあまりにも痛い、文字通り「痛恨」の1球となった。1―1の同点で迎えた7回1死無走者、巨人の先発山口俊投手(34)が投じたこの日84球目がDeNAソトの頭部をかすめる。頭に当たったとアピールするソト、そして一塁を指さした後に集まる審判団。下された宣告は危険球退場処分。山口は無念の表情で降板した。
 それまでは好投を続けていた。初回こそいきなり先頭の桑原に二塁打を打たれたが後続を断つと、2回以降は立ち直る。6回に桑原に同点ソロを浴びたものの、3番佐野、4番オースティンを連続で空振り三振に切って取り、さあこれから味方の反撃を待つという段階での退場。宮本投手チーフコーチは「今日は非常に落ち着いて、いいピッチングだったんで、だいぶ残念ではありました。これはルールだから致し方ないが、いい流れを継続していけなかったのはちょっと残念」とかばったが、悪い流れは止まらなかった。
 急きょマウンドに立った田中豊が代わりばなの初球をDeNA・牧に左中間スタンドに運ばれ、勝ち越しを許す。「初球から積極的に来るバッターなので、気を付けないといけなかった。防げるボールだった」と同コーチ。8回に代打攻勢で1点を返しただけに、結果的に重くのしかかる1点、一発、1球となった。
 坂本を4月7日以来となる3番に置くなど組み替えた打線も実らず、原監督も「もうちょっと打線が点をというところでしょうな」と苦言。首位の阪神と、2位の座を争うヤクルトが直接対決を演じているだけに、痛い1敗となった。

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