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減量効果てきめん! 千代丸が動き軽快に初日から3連勝 「20キロぐらい落としました」【大相撲】

2021年9月14日 20時41分

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千代丸(右)がすくい投げで一山本を破る

千代丸(右)がすくい投げで一山本を破る

◇14日 大相撲秋場所3日目(東京・両国国技館)
 癒やし系のま~るいおなかは健在だが、以前と比べてどことなくほっそりしている。
 「20キロぐらい落としました。なんか、ちょっとずつ落ちていって」と千代丸(30)=九重。今場所の体重は新十両に昇進した8年前と同じ176キロ。土俵際で軽やかに左へ回り込んで一山本(27)=二所ノ関=にすくい投げ。若返ったような動きで初日から3連勝を決めた。
 コロナ禍で我慢の日々が続いているが、規則正しい生活となり、体調管理がうまくいっている。中学2年生で80キロしかなかった体重は入門後に「1年に10キロペースで増えていった」。コロナ前の昨年初場所は自己最高の194キロ。「無意識に両手をおなかに置いて、腕を休ませていたことがありました」と話していたこともあるが、200キロの大台は目前。5月に30歳となり、そろそろ節制も必要となっていたのは間違いない。
 先代の九重親方(元横綱千代の富士)はよく千代丸の体重を気にかけていた。「減らせと言ってるのに10キロ増えてる。165キロにしなさいよって言ってるのに、目の前で測らせたら180キロを振り切ってるんだもん」。なかなか減らない体重に頭を悩ませていたが、コロナ禍で生活スタイルが激変した。
 師匠の九重親方(元大関千代大海)は「外食もできないのでね。部屋で出されたものを食べている。あんまり食べてないですね。おかわりもしない」と食生活の変化を明かし、関取衆との稽古だけではなく「体と運動量が合ってない」と基礎運動を増やした。
 師匠も今では「場所中に体重が落ちるから、あまり落ちないように心配した方がいい。私も現役時代は10キロぐらい落ちていた」と逆に減りすぎを心配するほどで「動きはいい。動けるから楽しいんじゃないのかな」と期待をかけている。

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