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【中日2軍】山井43歳5イニング無失点粘投 打線が1本もヒット出ない中で我慢続ける

2021年9月14日 19時11分

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ウエスタン・リーグ 中日―オリックス 先発で力投する中日・山井

ウエスタン・リーグ 中日―オリックス 先発で力投する中日・山井

◇14日 ウエスタン・リーグ 中日0―4オリックス(延長10回、ナゴヤ球場)
 球界最年長投手の中日・山井大介投手(43)が先発し、5イニング無失点の粘投。再三走者を背負いながら要所を締め、貫禄のピッチングを披露した。
 打線にヒットが1本も出ず、投手はひたすら我慢を求められる。そんな中、ベテランが真骨頂を見せた。特に4回は2安打と四球で2死満塁。7番・元に際どいコースを見送られ、たちまち3ボール。山井は思わず辛めの判定に苦笑いしたが、崩れなかった。低めの直球2つでカウントを立て直し、6球目の高め直球で遊ゴロに仕留めた。
 「スピードは出ませんけど、シュート、スライダーなど変化球とのコンビネーションで。(捕手の)桂が配球で一番いい球を引き出してくれた」。1軍登録ながらマスクをかぶった“女房役”をたたえた。「最後の方はヘロヘロでした」と振り返ったが、たとえ走者を許しても、投球の間の取り方を変えるなど投球術で翻弄(ほんろう)した。
 ゲームメークに徹した投球内容に、仁村2軍監督は「1軍を想定した投球をしてくれたと思っている。非常に粘り強く、いいピッチングだった。昇格争いには入っている」と好評価した。シーズン開幕から2軍を主戦場に、淡々と準備を進めてきたベテラン右腕。終盤戦で1軍から経験値を必要とされる時に備え、マウンドで人事を尽くす。

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