本文へ移動

静岡のダチョウ なぜか人へ求愛ダンス

2021年9月14日 16時00分 (9月14日 16時48分更新)
男性飼育員に興味を示すダチョウのクランキー=静岡市の日本平動物園で(中川紘希撮影)

男性飼育員に興味を示すダチョウのクランキー=静岡市の日本平動物園で(中川紘希撮影)

  • 男性飼育員に興味を示すダチョウのクランキー=静岡市の日本平動物園で(中川紘希撮影)
  • 首を8の字に動かして求愛行動をするダチョウのダンディー=愛知県豊田市の鞍ケ池公園動物園で
 静岡市の日本平動物園が、ダチョウの雄「クランキー」による求愛ダンスの動画をツイッターに投稿したところ、二万二千回のアクセスを記録し、話題となっている。ダンスはなぜか、同性である男性の飼育員や来園者に向けられることが多く、園ではさまざまな理由を推測している。 (中川紘希)
 クランキーの求愛ダンスは二〇一四年ごろから確認されるようになり、月に数回程度、披露されるという。脚を曲げて姿勢を低くした上で、羽を広げながら首を前後左右に大きく振る。
 このダンスは通常、ダチョウが雌に示す求愛行動だが、飼育員の横山卓志さんによると、クランキーは成人男性に向けて踊ることが多い。飼育員や来園者などが近くにいる間は数分にわたって続ける。
 人間の男性は背丈がダチョウに近いことや、幼い頃に男性飼育員に育てられ特別な感情があることが関係しているのではないか、と横山さんは推し量る。
 また、「求愛というより、気分や天候などの条件で気持ちが高ぶった表れかもしれない」とも。「一緒にいた雌のクララが一五年に死んでしまい、さみしさを紛らわせている」可能性もあるという。
 クランキーは一二年に茨城県の観光牧場「ダチョウ王国」で生...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報