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藤井三冠、おやつ『コロコロしばちゃん』は温めていた“研究の一手” 杉本昌隆八段「第5局、あえて一番注目のところに持ってきた」

2021年9月14日 11時44分

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記念品のペコちゃん人形を手にする藤井聡太三冠

記念品のペコちゃん人形を手にする藤井聡太三冠

 将棋の藤井聡太三冠(19)の師匠、杉本昌隆八段(52)が14日、メ~テレ(名古屋市)の情報番組「ドデスカ!」に生出演。13日に叡王のタイトルを獲得し、初の10代三冠を達成した藤井三冠について「オリンピックで例えるなら3つの金メダル」と解説した。
 三冠のすごさについて杉本さんは「オリンピックで例えるならタイトルは金メダル。将棋界8つの金メダルのうち、彼はマラソンと中距離走のメダルを2つ持っていた。今回ハードル走でメダルを加え、3つの金メダルを獲得した感じ」と例を挙げて説明した。
 さらに「将棋は持ち時間が違う」と続け、「叡王戦は4時間で、秒単位まで加算される方式。速いんですよ、テンポが。そういう意味で瞬発力も要求される競技で勝ち残った」と加えた。
 また藤井三冠の対局では毎回、勝負飯やおやつが話題となり、13日には藤井三冠が食べた不二家の新作カップケーキ「コロコロしばちゃん」が注目を集めた。杉本さんは13日に藤井三冠と電話で話した際、「実は一番長く話したのは『コロコロしばちゃん』。5分以上話しました」と振り返った。
 それによると藤井三冠は前回の対局にも「しばちゃん」があり、頼もうかどうかすごく迷ったそう。杉本さんは「今回の第5局、あえて一番注目のところに持ってきた。『(コロコロ)くまさん』とどちらにしようか考えて、悩んで万全の状態で『しばちゃん』」と藤井三冠の思いを明かし、「ずっと温めていた研究の一手です」と結論づけた。
 これに竹田基起アナ(37)が「藤井さんも勝負をかけてますね!」とコメントすると、杉本さんは「純粋に珍しいもの、面白いもの、楽しいものを見た時にチャレンジしたい気持ち。将棋に対しても同じなので、彼の性格が出てる」とにこやかに話した。

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