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新嘗祭奉納米 出来は上々 津幡 井上さんの献穀田で抜穂式

2021年9月14日 05時00分 (9月14日 10時57分更新)
稲穂を抜く刈乙女の皆さん=津幡町仮生で

稲穂を抜く刈乙女の皆さん=津幡町仮生で

 十一月二十三日の宮中行事の新嘗祭(にいなめさい)に納める米の御抜穂式(おんぬきほしき)が十二日、津幡町仮生(けしょう)の山あいの献穀田であり、地元の女子小中学生五人が刈乙女姿になり、実ったコシヒカリの穂を抜き取った。刈乙女を務めたのは献納者でJA石川かほく元代表理事組合長の井上信一さん(72)=同町仮生=の孫で津幡中学校の碧唯(あおい)さん(一年)ら。
 碧唯さんは「式の前にみんなで練習した。春の御田植え式より緊張した」と振り返った。井上さんは「抜き取るのは結構力がいるが、みんな無難にやってくれた。米の出来は上々。無事に終えることができて今はホッとしている」と話した。減農薬と減肥料で栽培した。新型コロナウイルスの感染拡大のため式には谷本正憲知事や矢田富郎町長ら十八人だけが出席した。
 県内では毎年二カ所に献穀田を設けており、ことしは津幡町と珠洲市が担当している。合わせて一升を十月下旬に献納する。(島崎勝弘)

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