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「食べ物 大切にするね」 梅光保育園 フードバンクに贈る

2021年9月14日 05時00分 (9月14日 10時18分更新)
持ち寄った食品をNPO法人の青海万里子さん(左)に寄付する園児=金沢市石引の梅光保育園で

持ち寄った食品をNPO法人の青海万里子さん(左)に寄付する園児=金沢市石引の梅光保育園で

  • 持ち寄った食品をNPO法人の青海万里子さん(左)に寄付する園児=金沢市石引の梅光保育園で

石引 家庭の未使用品497点

 金沢市石引の梅光保育園は十三日、各家庭から持ち寄られた未使用の食品を、食品ロス削減と貧困問題に取り組む県内の団体に寄贈した。保護者会が中心となり、食べ物を大切にすることや地球環境に役立つことを園児に考えてもらおうと企画した。 (押川恵理子)
 家庭で余りそうな食品を地域の福祉団体や子ども食堂などに寄付する「フードドライブ」。園では九月二日から今月十日にかけて募り、缶詰や菓子、飲料など四百九十七点(約百十三キロ)が集まった。十三日は年長児が「困っている人のためにお役立てください」とあいさつし、NPO法人「いしかわフードバンク・ネット」の青海(あおみ)万里子理事に一部を手渡した。青海さんは「誰かの要らない物を渡し、誰かの笑顔につながります」と感謝した。
 大澤かなんちゃん(6つ)は「これからも食べ物を大切にする」、和田燎(りょう)ちゃん(5つ)は「すてきにして、地球をうれしくしたい」と話した。
 園では絵本の読み聞かせなどを通じ、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)を学んでいる。その一環でフードドライブも実施。保護者会の堀美千代副会長(45)は「今後も活動を続け、一つ一つの目標について伝えていけたら」と話した。

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