本文へ移動

【クライミング】楢崎智亜、パリ五輪に向け複合に専念「ボルダリング」と「リード」に種目絞る

2021年9月13日 18時07分

このエントリーをはてなブックマークに追加
楢崎智亜

楢崎智亜

 16日に開幕するスポーツクライミングの世界選手権(モスクワ)に出場する東京五輪男子4位の楢崎智亜(25)=TEAMau=らが14日、オンラインで会見。2024年パリ五輪に向けて、今後は「ボルダリング」と「リード」に専念し、「スピード」は断念する意向を明かした。
 クライミングは東京五輪ではスピード、ボルダリング、リードの総合成績で競う「複合」1種目だった。パリ五輪ではスピードが単独種目となり、ボルダリングとリードによる複合を合わせて、計2種目が実施される。
 楢崎智は東京五輪の閉会式翌日から、パリ五輪に向けて再始動。スピードでは「トモアスキップ」と呼ばれる独自のムーブを考案し、飛躍的にタイムを上げてきた経緯もあるが、「ボルダリングとリードの目標を考えると、練習時間が足りなくなる。悲しい気持ちもあるが諦めた」。東京で逃したメダルを確実に獲得するため、パリでは複合に絞る決断を下した。
 世界選手権ではボルダリングとリードでW表彰台を目標に掲げる。「以前はスピードの登り方がリードに悪影響を与えていた。スピードの練習をしなくなって、柔らかい登り方ができるようになってきている」。断腸の決断を、好結果に結び付ける。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ