本文へ移動

【巨人】小林誠司801日ぶり一発「僕なんでファウルになるかなと思ったけど」原監督も空目「えーじゃなく おっ という感じ」と称賛

2021年9月12日 22時42分

このエントリーをはてなブックマークに追加
7回巨人2死、勝ち越しの1号ソロを放ちガッツポーズする小林誠司

7回巨人2死、勝ち越しの1号ソロを放ちガッツポーズする小林誠司

◇12日 広島1―2巨人(マツダスタジアム)
 引き分けを挟んで6連敗と苦境にあえいでいた巨人だったが、同級生の「スガコバ」こと、菅野智之投手(31)と小林誠司捕手(32)のバッテリーが投打にわたる活躍でチームに10試合ぶりの勝利をもたらした。
 2019年7月4日の中日戦(東京ドーム)以来、801日ぶりの一発が値千金の決勝弾となった。1―1の同点で迎えた7回2死無走者で打席には小林。「全然打てていないし、何とか塁に出て、そのためには自分のスイングをしようと思っていた」と広島の先発・床田の変化球を振り抜くと、打球は左翼ポール際へ。「手応えはあったけど、僕なんでファウルになるかなと思ったけど、やっぱり広島の地なので入ってくれたのかなと思う」と高校時代を過ごした広島での本塁打を素直に喜んだ。これには原監督も目をこするジェスチャーをしながら「ナイスバッティングでしたね。『えー』じゃなく『おっ』という感じ。練習通りが出たというところ」と称賛した。
 その小林とバッテリーを組んだ菅野も今季初となる中4日での先発に「どれだけ腹をくくって自分の仕事、力を発揮できるかだと思う」と広島・鈴木誠に特大の一発を浴びたものの尻上がりに調子を上げ、7イニング1失点。宮本投手チーフコーチも「彼のプライドを見せてもらえた」と目を細めた。
 この日は首位・阪神、2位・ヤクルトが共に敗れ、上位との差も少し詰めた。殊勲の小林は「全員が優勝に向かって、日本一に向かってやっているので、明日も明後日も全力でやりたい」と巻き返しを誓った。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ