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元横綱朝青龍も興奮「これだよこれ!」おい・豊昇龍が反撃一気に正代寄り切る 【大相撲】

2021年9月12日 20時46分

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豊昇龍(左)に寄り切りで敗れる正代

豊昇龍(左)に寄り切りで敗れる正代

◇12日 大相撲秋場所初日(東京・両国国技館)
 豊昇龍(22)=立浪=の線はまだ細い。馬力のある正代(29)=時津風=に土俵際まで押されてしまうのは仕方がない。だが、そこからだった。
 「上体を上げないように」。豊昇龍はあごを引いてしのぎ、正代の懐へ入り込むと目の覚めるような反撃。一気に前へと寄り切った。
 自己最高位に番付を上げて、初めて迎えた上位総当たりの場所。その初日に2連勝中だったとはいえ正代を撃破。「集中してよかったなと思います」とさわやかに語る幕内最年少からは、計り知れない成長スピードが感じられた。
 公式記録では体重132キロだが、22歳の伸び盛り。場所前に「まだ体重を量ってはいないけど、重くなっている感じはしますね。いつもより多く食ってますので」と話したように、知らず知らずのうちにたくましさを増していく。
 おいっ子の白星にすぐさま反応したのが来日中のおじで、元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジさん(40)。『これだよこれ!』。いつもは辛口のおじさんも、取組直後に興奮そのままにツイートした。
 勝ち越せば新三役昇進も確実だが「そこは(頭の中に)ない」と余計なことは考えていない。
 ただ、土俵下で取組を見ていた藤島審判長(元大関武双山)は「暴れそうな雰囲気がある」。2日目は照ノ富士。横綱初挑戦に注目だ。

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