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[東京マラソン]“超厚底シューズ”で勝つコツは集団待機からの抜け出し!? 最新「グリーン」で挑む井上大仁が一発狙う

2020年2月29日 23時26分

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28日の会見に参加した井上大仁

28日の会見に参加した井上大仁

 東京五輪男子マラソン代表最後の1枠が懸かる「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」を兼ねた東京マラソン(東京中日スポーツなど後援)は1日、東京都庁前から東京駅前・行幸通りまでの42・195キロで行われる。29日は有力選手が東京都内で最終調整。井上大仁(27)=MHPS=はナイキ社の最新厚底シューズを履くことも判明した。
 2018年アジア大会の金メダリストが、満を持して厚さ3・95センチの「超厚底」で勝負に出る。黒木純監督(48)は「(色は)グリーンで」と表現し、「エアズームアルファフライネクスト%」を履くことを示唆した。これまで井上はこの靴について「まだよく分からない」と慎重な姿勢を示していたが、走りに合うか合わないかを見極めた上で最新型を選んだとみられる。
 シューズが決まったことでレースプランも固まった。黒木監督は「前に進む、押していける感じがする」と性能を評価する一方、「あまり(足を)動かしすぎると疲れちゃう」と警戒。20キロ過ぎまでは集団の後方で抑え、好機をうかがうことになりそうだ。
 井上はこの日、朝に約50分間、ジョギングなどで体を動かし大一番に備えた。言葉は発さず、集中力の高さをうかがわせた。28日の会見で記した目標は2時間4分30秒。最新兵器の性能も十分に活用し、五輪への道を切り開く。

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