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投手に必要な守備を教えてください

2021年9月11日 05時00分

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 【質問】ぼくのチームではシートノック以外は、ピッチャーの守備練習がほとんどありません。ピッチャーの守備で覚えなければいけないことを教えてください。 (品川区 N・H君=中2)
 【答え】多くの中学校が、練習時間が短いために打撃中心の練習をしていると聞いています。ピッチャーは投げるだけではなく、投球後は5人目の内野手としての役目があります。低い姿勢で打者に正対して守備体勢をつくりましょう。投手に必要な、おもな守備を教えます。
 <投・内連係>
 (1)バント守備 無死一塁、二塁や一、二塁では、捕手がどの塁へ投げるか指示するのでそれに従う。自己判断で投げて野選(フィルダースチョイス、FC)を絶対にしないこと。スクイズバントの対策としてグラブトスの練習もしておく。
 (2)一塁ベースカバー 打球が自分の左側のときは必ず、全力で一塁ベースカバーに向かう。一塁手からの送球を投手が受ける3−1、二塁手からの4−1、一塁手から遊撃手を経て投手にわたる3−6−1の併殺などがあります。
 (3)投ゴロ二塁併殺 強い打球の場合は、二塁手、遊撃手の二塁ベースカバーが遅れるので、カラスがちょんちょんと歩くようにステップして野手とタイミングを合わせる。また、けん制やスクイズ失敗などで走者を挟んだら、空いた塁のカバーに入る。
 <バックアップ>
 外野手の悪送球で走者が進塁するのを防ぐため、送球がそれてもカバーできる位置に入る。このプレーは絶対に必要な投手の義務です。
 <各塁へのけん制>
 一塁、二塁、三塁へのボークにならないようなけん制を完全にマスターすること。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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