本文へ移動

漁協前組合長の有罪判決を確定 桑名の恐喝・強要未遂

2021年9月11日 05時00分 (9月11日 05時00分更新)
 最高裁第二小法廷(草野耕一裁判長)は、三重県桑名市内の土地開発工事を巡り、業者に現金二百万円を要求したとして恐喝未遂と強要未遂の罪に問われた桑員河川漁業協同組合の前組合長川崎幸治被告(62)の上告を棄却する決定をした。八日付。懲役二年、執行猶予四年とした一、二審判決が確定する。
 判決によると、二〇一八年十一月と一九年四月、工事の環境対策を説明しに来た業者の担当者らに「言うことを聞かんと工事が止まるぞ」などと言い、現金二百万円の支払いや、自身が指定する業者の参入を求めた。
 被告は「寄付金の協力を依頼したが、脅していない」と無罪を主張したが、一審津地裁四日市支部が退け、二審名古屋高裁も支持した。

関連キーワード

PR情報

社会の新着

記事一覧