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多様な練習で全国大会へ 飯田・松尾公民館柔道クラブ

2021年9月11日 05時00分 (9月11日 05時00分更新)
北信越大会で優勝した塩沢さん(左)と全国大会に出場した水野さん=飯田市の松尾公民館柔道クラブで

北信越大会で優勝した塩沢さん(左)と全国大会に出場した水野さん=飯田市の松尾公民館柔道クラブで

  • 北信越大会で優勝した塩沢さん(左)と全国大会に出場した水野さん=飯田市の松尾公民館柔道クラブで
  • 子どもがけん玉の練習に取り組む様子を古川さんに報告する保護者の動画=飯田市で
 飯田市松尾城の松尾公民館柔道クラブが、柔道だけにこだわらない練習法を取り入れることで躍進を続けている。八月の北信越大会では緑ケ丘中三年の塩沢千咲(ちさ)さん(14)が女子52キロ級で優勝。七月の県大会では同じく三年の水野煌志さん(14)が男子90キロ級で優勝し、八月の全国大会に出場した。地域の小さな柔道場が強豪の仲間入りを果たしつつある。
 塩沢さんは、県大会決勝で敗れた相手と北信越大会の決勝で再び対決。小学校低学年から競ってきたライバルに借りを返し、優勝した。「悔しさを晴らしたかった。勝って涙が止まらなかった」と喜ぶ。
 全国大会に出場した水野さんは、一回戦で山口県代表に敗れた。「強かったが、大きな差があるとは感じなかった。高校でリベンジしたい」と先を見据える。
 同クラブは保育園児−中学生の約二十人が所属。数年おきに全国大会出場選手を輩出し、中学生とOBの高校生が全国大会で五位に入賞したこともある。卒業生の多くが県内外の強豪高校に進学し、今年のインターハイにも二人が出場した。今では他県から出稽古にやってくる選手も多い。
 好成績の背景には、十五年間指導する古川拓也さん(47)の練習方針が...

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