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昨年の県内観光客が32.6%減 首位は5年連続「ラ コリーナ」

2021年9月11日 05時00分 (9月11日 05時00分更新)
 県は十日、二〇二〇年に県内を訪れた観光客が約三千六百万人で、新型コロナウイルスの影響を受け、前年に比べて32・6%減少したと発表した。これまで県内の観光客数は右肩上がりで、一五年からは毎年、過去最多を更新し続けていた。四千万人を下回るのは、観光施設の多くが開業する前の一九九五年以来、二十五年ぶり。
 年間千人以上の集客が見込まれる県内の観光地六百五十六地点で、延べ人数を集計した。びわ湖大花火大会(大津市)や、イナズマロックフェス(草津市)などが中止となり、集客できなかった。休館した時期もあった県立琵琶湖博物館も、客数が大幅に減った。
 施設別では「ラ コリーナ近江八幡」(近江八幡市)が前年と比べて約九十万人減少したものの、五年連続で県内首位だった。他に草津川跡地公園(草津市)や「道の駅 藤樹の里あどがわ」(高島市)、「道の駅 妹子の郷」(大津市)など、地元住民の利用が多く、車で行き来できる公園や道の駅が上位に入った。キャンプ場やゴルフ場の一部では、観光客数が前年を上回った。
 県観光振興局の奥本晃士主幹は「密状態を比較的避けやすい、アウトドア関連の施設の人気が高まったと考えられる」と分析。...

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