本文へ移動

潜在看護師 158人仲介 県掘り起こし、各自治体へ

2021年9月11日 05時00分 (9月11日 10時32分更新)

ワクチン接種へ「今後も一丸で」

 県は十日、看護師の資格を持ちながら出産や育児などで職場を離れた「潜在看護師」の掘り起こしに努めた結果、八日までに百五十八人を県内の自治体に仲介できたと明らかにした。県議会定例会本会議で、山本徹議員(自民党)の代表質問に新田八朗知事が答えた。 (長森謙介)
 県はワクチン接種に欠かせない医療従事者を確保するため、五月から潜在看護師の復帰を促してきた。県医務課によると、就業を支援する県看護協会の「ナースセンター」にはこれまでに三百三十七人が登録したという。
 県内のワクチン接種の状況は五日現在で、対象となる十二歳以上の県民約九十五万六千人のうち、60%が一回目接種を、49%が二回目接種を終えている。さらなる接種加速を目指し、県は東西二カ所に設置した特設会場の設置期間を当初の九月末から十一月末に延長し、十一日からは夜間接種も始める。
 新田知事は「接種を希望する県民には、十月から十一月にかけて接種を完了させることを目指す。県民に一日も早く接種してもらえるよう、今後も一丸となって取り組む」と述べた。

関連キーワード

おすすめ情報