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看護学生支援 生理用品贈る 金沢の団体

2021年9月10日 05時00分 (9月10日 10時51分更新)
生理用品の目録を受け取る生徒(右)=金沢市小坂町の金沢看護専門学校で

生理用品の目録を受け取る生徒(右)=金沢市小坂町の金沢看護専門学校で

 新型コロナウイルス感染症の影響で、経済的理由から生理用品を購入できない女性のため、九日に金沢看護専門学校で生徒向けの生理用品の贈呈式があった。女子生徒一人に一パックを無償で提供する。
 将来のエッセンシャルワーカー(医療や福祉などに従事している人)を支援しようと、金沢市の支援事業に取り組む、看護師と保育士でつくる団体「つながりサポートプロジェクト金沢」が寄付。来週にも、市内の他の看護専門学校や看護学科がある大学に提供する。
 贈呈式に出席した二年の喜多美香(ほのか)さん(19)は「コロナ禍で金銭的に大変な中、女性が毎月必要な生理用品をいただけるのは大きい。困っている人のために何かできることがないか実行していけたら良い」と話した。
 金沢医療技術専門学校の看護学科長を務める、団体の相川みづ江代表は「少しでも力になれれば。学校を辞めたり食事制限をしたりせず、将来エッセンシャルワーカーとして育ってほしい」と期待した。(鈴木里奈)

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