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島田・諏訪原城跡PRの御城印 昇太師匠が作製

2021年9月10日 05時00分 (9月10日 05時02分更新)
諏訪原城跡の御城印を作製する春風亭昇太さん

諏訪原城跡の御城印を作製する春風亭昇太さん

  • 諏訪原城跡の御城印を作製する春風亭昇太さん
  • 春風亭昇太さんが作製した御城印
 落語家で山城の研究家としても著名な春風亭昇太さん(静岡市清水区出身)が、島田市にある国史跡「諏訪原城跡」の御城印(ごじょういん)を五百枚限定で作製した。城跡周辺整備のために市観光協会が実施しているクラウドファンディング(CF)の返礼品として受け取れる。 (大橋貴史)
 御城印に記された「諏訪原城」の文字は、昇太さんが記した。色使いやバランスなどデザインの細部までこだわったという。城をPRするために結成された「応援隊」を二〇二〇年九月に市から委嘱されている縁で作製した。
 CFは集まった資金で城跡周辺の樹木を伐採し、市街地を一望できる絶景スポットを整備する。「家康が見た絶景が見たい!」プロジェクトと称して、八月一日から寄付を募っている。
 諏訪原城は一五七三年に武田勝頼が築城。長篠の戦いで織田信長・徳川家康連合軍に敗れ、以降は徳川の拠点となったことから、城主となった武田、徳川各家の家紋などが御城印の背景に施されている。築城の名手とうたわれた武田流の造りに徳川の土木技術が加わったことで、全国的にも指折りの堅固な山城として、日本城郭協会による「続日本100名城」にも選ばれている。
 CFの目標金額は二百万円で、九月末まで受け付けている。限定御城印を受け取れる寄付は五千円から。詳細は市ホームページに掲載している。

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