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岐阜第一・阪口楽「ホームランバッター目指す」高校通算27本塁打左の大砲がプロ志望届【高校野球】

2021年9月9日 17時12分

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阪口選手

阪口選手

 今秋ドラフト候補の岐阜第一の阪口楽(うた)選手(18)が9日、プロ野球志望届を岐阜県高野連に提出した。電話取材に応じた高校通算27本塁打の左の大砲候補は、12球団OKの姿勢を示し「プロになるためにやってきた。プロでもホームランバッターを目指したい」と意気込んだ。
 高校屈指のスラッガーが決意を固めた。幼い時からあこがれだったプロの世界。夢への第一歩となる志望届を提出した阪口は「全員が書けるものではないので特別な思いと言いますか、気が引き締まる思いでした」と今の心境を語った。
 187センチ、90キロの恵まれた体格から高校生離れした飛距離の打球を放つ。昨夏の県独自大会では帝京大可児の加藤(現中日)から豪快な一発を放って注目を浴びた。最後の夏は岐阜大会4回戦で敗退。「本当にあっという間でした」と悔しさが残ったが、今は「一番の課題は確実性」と1球1球への集中力をさらに高めて練習している。
 目指すのはプロでもホームランバッターだ。金属から木製にバットは替わるが、高校の打撃練習では木製バットも使ってきた。「金属でもバットの接触時間を長くするように心掛けていました。引っ張った時の打球の飛距離はそれほど変わらない」と手応えを得ている。
 祖父の実家が岐阜県高山市で、高校は岐阜第一と中日と縁も深いが、「選べる立場ではないので…」と指名さえあればもちろん12球団どこでもOK。投手としても非凡な才能があるだけに、「打者でという思いはありますが、球団で必要とされるポジションも違うと思う。準備はどちらもしてきたい」。人事を尽くし、あとは天命を待つだけだ。
 ▼阪口楽(さかぐち・うた) 2003(平成15)年6月24日生まれ、京都府京田辺市出身の18歳。187センチ、90キロ、右投げ左打ち。薪小5年から一休ケ丘ファイターズで野球を始め、田辺中ではオール山城ヤングに所属。岐阜第一では1年春からベンチ入りし、2年夏の県独自大会から背番号1。高校通算27本塁打。最速は143キロ。

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