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【ラグビー】SH日本代表・田中史朗がNEC東葛に移籍 チーム再建へ「嫌われても、勝つチームに意識を変えたい」

2021年9月9日 15時05分

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NEC入りを発表した田中(オンライン会見で)

NEC入りを発表した田中(オンライン会見で)

田中 来年1月に発足するラグビー・リーグワンのNECグリーンロケッツ東葛は9日、オンラインで会見を開き、日本代表でW杯3大会に出場したSH田中史朗(36)の加入を発表した。
 先週から練習に合流したという田中は「NECは若いチームで、エネルギーを感じている。努力することの大切さを伝えて、NEC全体が努力するチームになっていくようにしたい。子どもたちにラグビーの楽しさと夢に向かって努力することの素晴らしさを伝えたい」と抱負を話した。
 田中は京都・伏見工から京都産業大を経て07年に三洋電機入り(11年からパナソニック)。12年プレーしたのち、昨季まではキヤノンで2シーズンプレー。その間、13年からは日本人初のスーパーラグビー選手としてハイランダーズでプレーした。今回の移籍についてはNEC側からオファーがあったことに加え、パナソニックとハイランダーズで一緒にプレーしたアッシュ・ディクソン(ニュージーランドマオリ代表)がNEC入りが決まり「一緒にNECを強くしようとメールや電話で口説かれた」ことがあったと明かした。
 NECは02~05年度に日本選手権に3度優勝したが、過去2季はトップリーグでの勝利ゼロ。昨季まで対戦する側だった田中は「トライを取られたときに誰もしゃべっていない。外国人選手も日本人選手も勝ちたいという意識が少ないと感じていた。僕は、自分が嫌われてもそこはチームに対して言って、勝つチームに意識を変えていきたい。僕自身もまだ日本代表をあきらめていない」と、強い気持ちを明かした。
 NECの梶原健代表は「選手としてだけでなく、その先も長期的にNECを背負っていってほしい」と、ゆくゆくはチームのスタッフに迎える意向も示した。

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