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敦賀市、新幹線開業へ布石

2021年9月9日 05時00分 (9月9日 15時37分更新)
金沢の観光戦略をテーマに講演する八田副理事長=敦賀市の敦賀商工会館で

金沢の観光戦略をテーマに講演する八田副理事長=敦賀市の敦賀商工会館で

  • 金沢の観光戦略をテーマに講演する八田副理事長=敦賀市の敦賀商工会館で
  • 敦賀市が製作した新幹線開業をPRする22年用年賀はがきの見本
 北陸新幹線が二〇二四年春の敦賀開業で金沢駅からつながることを見据え、敦賀では先行事例の金沢の観光戦略を学ぶセミナーが企画された。開業を内外にアピールする年賀はがきも発売される。(栗田啓右)

先行の金沢に観光戦略学ぶ 商議所などとセミナー

 官民連携での観光振興や誘客策を考えるセミナーは六日、敦賀市の敦賀商工会館で開かれた。金沢市観光協会の八田誠副理事長が登壇し、一五年に新幹線開業した金沢の観光戦略をテーマに講演した。
 八田副理事長は金沢の観光の「売り」として工芸や芸能、食といった伝統文化を発信してきたと説明。これまでの取り組みについて文化体験プログラムの充実や、民間企業と連携した外国人客向け観光プログラムの開発を挙げた。
 新幹線開業による経済効果では外国人や首都圏、東北からの観光客が増えたほか、金沢に支社・支店を新設する都市圏の企業が増えた。敦賀の誘客策については「金沢とではまた違う魅力がある。それをどうやって発信するかを考えると良くなる」と助言した。
 市や商工会議所、敦賀観光協会などでつくる推進会議が主催。各団体の代表者ら約三十人が参加し、敦賀の誘客事業を考えるワークショップもあった。...

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