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牛好きアート 魅力ぎゅーっ 津幡の浅田さん オンライン展に参加 

2021年9月9日 05時00分 (9月9日 13時00分更新)
出品した刺しゅう作品の写真を手にする浅田ゆりさん=津幡町南中条で

出品した刺しゅう作品の写真を手にする浅田ゆりさん=津幡町南中条で

 刺しゅう 毛並み再現


 津幡町能瀬、会社員浅田ゆりさん(41)が今年の干支(えと)でもある「牛」をテーマにしたユニークなアートイベントに参加する。かつて牧場で働いていたこともあり、「動物としての牛の魅力を感じてもらえれば」と話している。 (島崎勝弘)
 浅田さんが参加するのは「牛展(うしてん)」と称するイベント。二〇〇八年に始まり、ことしが四回目。全国の牛好きのイラストレーターや写真家など十組が出品する。浅田さんは一六年の三回目から参加し、前回は絵画を出品した。今回は刺しゅう作品二点を出す。
 旧県立農業短大を卒業後、福井県内の牧場や県農業開発公社の辰口放牧場(能美市)で従業員として働いた経験がある。「牧場の子牛が子鹿みたいにかわいかった」と牛好きになり、牛ばかり描いているという県内在住の画家平林じゅんいちさんに絵を教わり、描いてきた。
 「毛並みなど牛そのものの感じを伝えたい」と刺しゅう作品も手掛けており、知人の酪農法人代表沢田真さん(50)が津幡町南中条で営むアイスクリーム店「牧場アイス工房ラグーン」にも作品が置かれている。沢田さんも「つむじとかまつげとかが表現されていて、牛のことをよう知っとる」と感心する。
 牛展は毎回東京都内で開催されてきたが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大のためオンラインでの作品展示となる。「今まで来ることができなかった人にも見てもらえるチャンスかも」と浅田さん。浅田さんたちの作品は十一日から二十六日まで牛展のホームページで見ることができる。

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