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堤防補強うまくできた 手取川河川敷 川北の小5、水防学ぶ

2021年9月9日 05時00分 (9月9日 10時39分更新)
水路の盛り土にシートなどを敷く子どもたち=川北町朝日で

水路の盛り土にシートなどを敷く子どもたち=川北町朝日で


 川北町中島、橘の両小学校五年生が水防の大切さを学ぶ授業が八日、同町朝日の手取川河川敷にある「水辺の楽校(がっこう)西部拠点」であった。
 拠点には、手取川を模した長さ約二十五メートルの水路がある。コンクリート製の堤防が設けられ、湾曲した部分には盛り土が敷かれている。授業には両校の十七人ずつが参加。町土木課の職員に教わりながら、水路に大量の水が一気に流れると盛り土が削り取られる様子を見学した。
 続いてグループに分かれ、シートやコンクリートブロックなど五種類の資材の中から三種類を選び、盛り土を補強。再び水を流し、無事を確認するとほっとした表情を見せた。橘小の西田優唯さん(11)は「堤防にブルーシートをかけた。壊れなくてよかった」と話した。
 授業は、コロナ禍の影響で中止した昨年を除く毎年、町が町内三小学校を対象に開いている。これまでは四年生向けだったが、より理解を深めてもらうため、本年度から五年生に変更。国土交通省金沢河川国道事務所などが協力した。 (平野誠也)

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