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「2021年は私には遠すぎた」東京五輪延期でリオ五輪金のボート英国代表トム・ランスリーが引退発表

2020年4月4日 12時33分

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トム・ランスリー(ツイッターより)

トム・ランスリー(ツイッターより)

 リオデジャネイロ五輪の男子ボート・エイトで金メダルに輝いた英国代表のトム・ランスリー(34)が3日、「東京五輪が2021年に延期されたことが、私を決断させた。こぎ手としての私の時間は終わった」と現役引退を発表した。
 ランスリーはエイトの英国代表として、母国での2012年ロンドン五輪で銅メダル、16年リオ五輪で金メダルを獲得。「東京で競技人生を終わらせようと考えていた。タイトルを守ることは、私自身の物語の完璧な結末だった」と英BBCの取材で語った。しかし「今年初めから1日3回の体の限界に迫るトレーニングを始めたが、燃え尽きてしまった」。その理由は「2021年は私には遠すぎた。持っているものすべてを使い切ってしまった」と明かした。
 さらに「若手にオールを渡すときが来たので、今後は彼らがもっと多くの金メダルを獲得するのを見たい」と次世代に夢を託した。

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