[バレーボール]男子エースの石川祐希が感謝と決意を込めたシーズン終了報告 セリエAがリーグ中止で
2020年4月9日 17時10分
バレーボール男子日本代表のエース、石川祐希(24)が9日(日本時間)、自身のインスタグラムを更新。所属するイタリアプロリーグ、セリエAのパドバでのシーズンがリーグ中止で終了したことを報告した。
イタリアでは新型コロナウイルスの感染が爆発的に増加しており、3月でリーグが一時中断。4月からの再開を目指していたが状況は好転しなかった。
石川は「最後まで戦いたかったというのが今の気持ちです」と悔しさをにじませ「中断中はバレーボールが一切できない毎日を過ごし、バレーボールができるありがたさ、命の大切さ、チームそして社会のあり方を学ぶこともできました。(中略)支えてくださった全ての方への感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を込めた。
「この状況が収束し、僕たちの健康で明るい毎日を取り戻すために、プロアスリートとして今できることを考えて行動していきたいと思います」などと決意した。(原文まま)
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