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【中日】まさかの5失点&逆転サヨナラ被弾のR・マルティネスを与田監督はフォロー「こういうこともたまにある」

2021年9月8日 06時00分

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広島―中日 9回裏2死一、二塁、坂倉にサヨナラ3ランを浴び、引き揚げるR・マルティネス

広島―中日 9回裏2死一、二塁、坂倉にサヨナラ3ランを浴び、引き揚げるR・マルティネス

◇7日 広島8xー7中日(マツダ)
 9連戦の初戦に、まさかの逆転サヨナラ負けを喫した。中日は7日の広島戦(マツダ)で、4点リードの9回に登板した抑えのライデル・マルティネス投手(24)が坂倉に逆転サヨナラ3ランを献上。7―8で敗れ、5位に落ちた。先発の小笠原慎之介投手(23)は7回途中、被安打6、3失点と粘り、バットでも同点に追いついた6回に自ら勝ち越し打を放つなど奮闘。打線も16安打とつながったが、厳しい敗戦となった。
 4点差、9回、ライデル―。ドラゴンズにとってこれ以上「テッパン」な状況はない。しかし、あっという間に事態は暗転した。鈴木誠の適時打などで2点差に追い詰められ、2死一、二塁。ここで打席には坂倉。2ボール1ストライクから高めの直球を振り抜かれた。打球はライナーで右翼席へ。悪夢としか言いようがないサヨナラ3ランを喫した。
 「これは見ての通りだよね。こういうこともたまにある」と与田監督。試合前の時点で33試合、防御率0・83の絶対的守護神。それがまさかの1イニング5失点。いつもならゆうに150キロ台中盤をマークする自慢の直球もこの日は鳴りをひそめ、変化球の精度も今ひとつだった。指揮官は「いつも素晴らしい状態というわけではないのでね」とフォロー。とはいえ9連戦の初戦にあまりにもショッキングなラスト。首脳陣もチームメートもぼうぜんとした表情でバスに乗り込んだ。
 ただそこに至るまでは収穫のあるゲームだった。まずは打線。今季3試合で防御率1・17に封じられてきた森下を攻略した。6回にKOするまで9安打を集中させ、4点を奪った。その後も8回に木下拓、堂上の適時打で3点の追加点を取るなど、前のDeNA3連戦で計4得点だった打線がつながりをみせた。
 与田監督は「野手陣はスコアラーとの協議の中で、きょうはよく点を取ってくれた。今までも策は練ってやってきて、なかなか形にならなかったけど、四球も多く取れたしそういうところも突けた」と振り返った。この日放った16安打はすべて単打。長打がなくとも四球を絡めてコツコツ塁を進めて点を取れた。
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