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八丁ダルミ、来秋にも規制緩和 王滝村、安全対策進め「早期に」

2021年9月8日 05時00分 (9月8日 05時00分更新)
山頂・剣ケ峰(手前)と王滝頂上(右奥)をつなぐ尾根筋「八丁ダルミ」=2020年9月20日、長野・岐阜県境で、本社ヘリ「あさづる」から

山頂・剣ケ峰(手前)と王滝頂上(右奥)をつなぐ尾根筋「八丁ダルミ」=2020年9月20日、長野・岐阜県境で、本社ヘリ「あさづる」から

  • 山頂・剣ケ峰(手前)と王滝頂上(右奥)をつなぐ尾根筋「八丁ダルミ」=2020年9月20日、長野・岐阜県境で、本社ヘリ「あさづる」から
 御嶽山の山頂・剣ケ峰(三、〇六七メートル)と王滝頂上(二、九三六メートル)を結ぶ尾根筋「八丁ダルミ」で、二〇一四年九月の噴火災害以降続いている登山道の入山規制について、王滝村は、シェルター設置など安全対策を進め、早ければ来秋の規制緩和を目指す意向を固めた。村は「安全確保を第一に、早期に王滝頂上から剣ケ峰へ登れるようにしたい」としている。
 噴気孔の東側にある八丁ダルミ周辺はなだらかな斜面で、噴火災害では多くの登山者が犠牲となった。行方不明者の家族や、遺族らでつくる「山びこの会」は、八丁ダルミでの捜索や慰霊を求めている。
 村は本年度から八丁ダルミの登山道の再整備に着手。十月までに王滝頂上にある鋼鉄製シェルター一基を八丁ダルミ途中にある「まごころの塔」付近に移設する。
 来年度には、まごころの塔と剣ケ峰の間にも鋼鉄製で三十人程度収容できる鋼鉄製シェルター一基を設置する計画。
 規制緩和にあたって登山道両側にくいを打ってロープを張り、登山者が登山道の外に出ないようにする。ソフト面として、パトロール隊による監視体制など村の避難誘導マニュアルも見直す。木曽町と協議もし、来年二月に予定している長野、岐...

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