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世界1位のジョコビッチがテニス下位ランカー救済呼び掛け フェデラー、ナダルと基金設立へ

2020年4月19日 12時18分

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基金設立を呼び掛けたジョコビッチ

基金設立を呼び掛けたジョコビッチ

 男子テニス世界1位のノバク・ジョコビッチ(32)=セルビア=が18日、新型コロナウイルスの感染拡大で経済的に困窮するランキング下位の選手を救済するため、基金を設立することを明らかにした。また上位100位以内の選手らに対して支援金の供出を求めた。
 ジョコビッチは同日、同17位のスタン・バブリンカと、それぞれの自宅からインスタグラムのライブ配信を行い、「何日か前にロジャー(フェデラー)とラファ(ナダル)とテニス界の今後や自分たちにどんな貢献ができるか話した。とくに大会がなくなり、収入が途絶えたランキング下位の選手を支援する策について長く話し合った」と語った。そのうえで、3人で基金の設立を検討していることを明かした。
 具体的には男子ランキング1~100位までの選手に、それぞれのランキングに応じた3万~5000ドル(約327~55万円)の寄付を求めること。また男子プロテニス協会や四大大会の主催者にも支援を求め、総額400~450万ドル(約4億4000~4億9500万円)を集める。これを男子ランキング250~700位の選手に、一律1万ドル(約110万円)を支給するという計画を明らかにした。
 男子テニス選手協議会の会長も務めるジョコビッチは「下位のランキングの選手たちは、テニスの草の根で、未来だ。トップ選手からの支援に頼ってほしい」と呼びかけた。

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