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姫御前 一日救急隊長に 小松市消防本部 「女性の力生かせる」

2021年9月7日 05時00分 (9月7日 12時45分更新)
救急隊員(中)から心肺蘇生法を学び、実習するこまつ姫御前の2人=小松市消防本部で

救急隊員(中)から心肺蘇生法を学び、実習するこまつ姫御前の2人=小松市消防本部で

 九日の「救急の日」を前に、小松市の観光大使「こまつ姫御前」の二人が五日、市消防本部の一日女性救急隊長を務めた。女性の活躍推進を目指し、地域の女性代表として救急対応を学んだ。
 姫御前の松浦野乃佳さん(22)、小原夕佳さん(22)に委嘱状が交付された。二人は救急隊員の指導を受けながら、訓練用の人形を使って自動体外式除細動器(AED)の使い方や胸骨圧迫、人工呼吸の方法を実習した。
 松浦さんは「応急救護の大切さについて多くの人に知ってもらいたい」、小原さんは「救急隊は男性のイメージが強かったが、女性の個性や能力が発揮できると分かった」と話した。現在、同市の救急隊員全五十一人のうち女性の隊員は二人にとどまる。
 今年の市消防本部の救急出動件数は五日現在、二千七百六十六件で前年と比べ二百十三件増えている。(久我玲)

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