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木を揺らしナツメ収穫 福井の農園「無農薬で安心安全」

2021年9月7日 05時00分 (9月7日 11時08分更新)
振動機で木を振るわせ、ナツメを落としていく従業員=福井市小幡町で

振動機で木を振るわせ、ナツメを落としていく従業員=福井市小幡町で

 福井市小幡町の棗(なつめ)の里農産が棗地区を中心に運営する農園で、ナツメの実が収穫されている。三ヘクタールに二千五百本の木が植えられている同町の農園では六日、作業員らが振動機で木を揺らして、やや赤みがかった薄緑色の実を落とし、かごに入れていった。
 同社は市内五カ所に計八ヘクタールの農園があり、計四千本のナツメの木を栽培している。今年は七月に降った記録的な大雨の影響で実が落下し、例年の半分となる約四トンの収穫を見込む。収穫は八月末に始まり、九月中旬まで続けられる。
 ナツメの実は甘酸っぱく、カリウムや亜鉛、鉄分が多く含まれ栄養豊富という。生や乾燥して食べるほか、エキスなどに加工して使われる。同農産の海道直人社長は「無農薬で作っているからこそ、安心安全で食べることができる」とアピールしていた。
 (川端大智)

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