【ラグビー】トヨタに南アフリカ&NZのツインタワー加入 W杯日本大会優勝のロック、デュトイ「チームの期待に応えたい」
2021年9月6日 13時40分
来年1月に開幕するラグビーの新リーグ・リーグワンのトヨタヴェルブリッツは6日、新加入選手として、南アフリカ代表ロック/フランカーで56キャップを持つピーターステフ・デュトイ(29)とニュージーランド代表ロックで38キャップを持つパトリック・トゥイプロトゥ(28)の入団を発表した。
デュトイは19年W杯日本大会優勝メンバーで、同年のワールドラグビー年間最優秀選手。身長200センチ、体重116キロの巨体ながら機動力にあふれる。「トヨタヴェルブリッツはハードワーク、ハイパフォーマンス、そして最高のスタンダ―ドを誇り、非常に尊敬されているクラブであると思います。この様な素晴らしいクラブの一員になれることは光栄なこと。私は、フィールドの内外で自身のベストを尽くし、私を信じて今回この様な機会をくれたチームに貢献し、チームの期待に応えたい」とコメント。
トゥイプロトゥも19年W杯ニュージーランド代表で、こちらも198センチ、123キロの巨漢。「トヨタヴェルブリッツの一員になることを大変うれしく思います。チーム目標である『日本一』になる為の礎に、そしてチームに価値を与える存在になれるよう励んでまいります」とコメントした。
トヨタはニュージーランド代表127キャップのキーラン・リード、オーストラリア代表105キャップ(当時)のマイケル・フーパーというFWの2枚看板が昨季で退団したが、さらに強力なツインタワーを獲得してリーグワン最初のシーズンに備える。
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