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東京五輪“コロナエンブレム”に組織委が遺憾の意「配慮を欠いた行為」日本外国特派員協会に掲載取り下げを要求

2020年5月19日 18時28分

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日本外国特派員協会のウェブサイトで公開されている月刊誌「NUMBER 1 SHIMBUN」4月号の画面

日本外国特派員協会のウェブサイトで公開されている月刊誌「NUMBER 1 SHIMBUN」4月号の画面

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソン(SP)は19日、ウェブ上で会見し、日本外国特派員協会の月刊誌に東京五輪のエンブレムと新型コロナウイルスのイメージを掛け合わせたデザインが掲載されたことについて「配慮を欠いた行為で誠に遺憾であると考えている」との見解を示し、掲載の取り下げを申し入れたことを明かした。
 問題となっているのは、新型コロナを特集した4月号の表紙。野老朝雄(ところ・あさお)さんが手掛けた大会エンブレムにウイルスの形を織り交ぜ、その下に新型コロナウイルスを意味する「COVID―19」と記している。組織委は既に先週の段階で口頭で取り下げの要望を伝えていたが、18日に日本語の、19日には英語の書面で改めて申し入れたという。
 高谷SPは「大会エンブレムに依拠したデザインであることは明らかで著作権侵害に当たる。世界に多大な被害がもたらされている中、多くの人々の感情や大会を目指すアスリートにも配慮を欠いた行為。特派員協会は自らの品位をおとしめる行為だとも考えている」と法的、心情的の両面から問題を指摘した。
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