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子ども食堂初回 70食15分で配る 小松・埴田、市内9カ所目

2021年9月6日 05時00分 (9月6日 10時43分更新)
子どもたちに弁当を配る地元有志とこまつ子ども食堂のスタッフ=小松市埴田町で

子どもたちに弁当を配る地元有志とこまつ子ども食堂のスタッフ=小松市埴田町で

 子どもの支援と高齢者の孤食の改善をしようと、「国府ふなみこども食堂」が五日、小松市の埴田町会館で初めて開かれた。住民有志ら十五人が弁当七十食を用意し、親子連れと高齢者に配った。
 子ども食堂の立ち上げは市内九カ所目。地元の野菜をふんだんに使った夏野菜カレー五十食と、高齢者用に和食弁当二十食を用意した。地元の農家やJA小松市などから食材の提供を受けた。イベントや祭りが中止になり、残ったトウモロコシも譲り受けた。
 オープン一時間前から子どもたちが集まり、十五分で配り終わった。市民グループ「こまつ子ども食堂」のスタッフも協力し、「おいしく食べてね」と呼び掛けた。
 中川朗子代表(54)は「多くの方に協力してもらって、地域の温かさに触れることができた。何より子どもが喜んでくれて良かった」と話した。今後、新型コロナの感染状況を見ながら、子どもたちと高齢者、地域の住民が集う食事の場を開催する。(久我玲)

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