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コロナ対策のリーダーシップ 杉本知事 2回連続1位 全国の医師にアンケート 

2021年9月6日 05時00分 (9月6日 10時04分更新)

 医療機関と連携 評価

 医療従事者向けの医療情報サイト「m3.com」が全国の医師を対象に八月二日までの五日間行ったアンケートで、新型コロナウイルス対策のリーダーシップに関して福井県の杉本達治知事が全国トップの評価を受けた。前回調査(二〇二一年一月)に続く1位だった。 (藤共生)
 アンケートは「m3.com」が全国の会員医師にメールで依頼した。医師が勤務する都道府県において、新型コロナウイルス対策に関する知事の施策やリーダーシップを五段階評価で質問した。全国の医療従事者五千二百五十五人が回答し、県内では四十二人が回答した。
 杉本知事は全国の知事で最も評価が高く、5段階評価の平均は「4・24」。2位の平井伸治・鳥取県知事が「4・17」、3位の仁坂吉伸・和歌山県知事が「3・98」、4位の中村時広・愛媛県知事が「3・96」だった。最下位は谷本正憲・石川県知事で「2・04」だった。
 杉本知事への評価平均は第一回調査(二〇二〇七月)が「3・90」(全国2位)、第二回調査(二〇二一年一月)が「3・96」(同1位)と徐々に上昇してきた。今回の調査が三回目。
 県内の医師の自由回答欄には「県庁の健康福祉に関わる各部署からコロナ対策部門へ人材を割いており、医療機関や宿泊療養施設と密に連携を行っている」「疫学的調査をしっかり行い(略)次の次の感染をしっかり抑え込むよう努めている」と回答があった。
 会見で杉本知事は「大変うれしい。私への評価というよりも、医療関係者、市町関係者、県議会、経済界、さらに県民の皆さん、チーム福井全体の手柄だと思う。調査を重ねるごとに評価が上がっており、県としての方向性を皆さんと共有していると感じている。疫学調査を徹底し、PCR検査を幅広く行う先手先手のやり方を今後も続けたい」と話した。

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