本文へ移動

日本外国特派員協会が“コロナエンブレム”取り下げ あくまで著作権法上の問題から取り下げたと会長説明

2020年5月21日 18時06分

このエントリーをはてなブックマークに追加
東京五輪組織委が取り消しを申し入れた日本外国特派員協会月刊誌の表紙(同協会の公式サイトより)

東京五輪組織委が取り消しを申し入れた日本外国特派員協会月刊誌の表紙(同協会の公式サイトより)

 日本外国特派員協会(FCCJ)のカルドン・アズハリ会長は21日、ウェブ上で会見し、同協会の月刊誌「NUMBER 1 SHIMBUN」4月号の表紙に東京五輪のエンブレムと新型コロナウイルスのイメージが掛け合わされたデザインが掲載された問題について「不快な思いをされた各方面の方々には心からおわび申し上げる」と謝罪しデザインを取り下げを表明した。
 アズハリ会長は「著作権を巡る問題で弁護士、専門家に相談した結果、日本における私たちの立場は有利ではないという助言を得た」とあくまで著作権法上の問題から取り下げたと説明。取り下げる内容については会報誌が配布済みで最新号でもないことから「ホームページから削除する。会員の手にあるものを回収することは考えていない。雑誌そのものではなくエンブレム」とした。

 この問題を巡っては東京五輪・パラリンピック組織委員会が著作権侵害とともに「多大な被害が出ている中で多くの人々、アスリートへ配慮を欠く行為」と抗議をしていたが、アズハリ会長は「『この内容がいいと思わない』という連絡だけだったら取り下げなかったと思うが、著作権侵害となると速やかに対応しないといけない」と著作権の問題だという立場に終始した。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ