本文へ移動

視覚障害マラソン女子 西島選手8位入賞 最年長66歳 東京で完走

2021年9月6日 05時00分 (9月6日 09時11分更新)
力走する西島選手(右)=東京・銀座で

力走する西島選手(右)=東京・銀座で

 東京パラリンピック視覚障害マラソン女子は五日、東京都の国立競技場を発着点に行われ、日本選手団最年長の福井市の西島美保子選手(66)=県視覚障害者福祉協会所属=は、3時間29分12秒で八位入賞を果たした。
 小雨が降りしきる中でスタートし、集団の後方につけた。前半は抑え気味で入り、順調にペースを刻んだ。しかし、後半の三十キロ過ぎから脚がけいれんし始め、何度も立ち止まっては脚を伸ばしながらレースを続けた。
 国立競技場のトラックに戻ってきてからは、前のめりな姿勢になりながらも懸命に脚を動かし続け、伴走者とともに42・195キロを完走。途中棄権に終わった二〇一六年リオデジャネイロ大会の雪辱を果たした。

練習仲間「笑顔でゴール素晴らしい」

 両脚のけいれんに苦しみながらも最後まであきらめず走り切った西島美保子選手を、東京大会への挑戦を支えた県内の仲間はレースが中継されたテレビの前で見守り、健闘をたたえた。
 国立競技場の入り口付近からゴールまでの最終盤の走りがテレビで生中継され、ふらつきながらも必死に前に進もうとしていた西島選手の姿が映し出された。
 長年、視覚障害マラソンに一緒に取り組んできた福井楽障...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

PR情報

福井の新着

記事一覧