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春季王者・名城大が連勝 小柄ながらパンチ力秘めた9番打者が2戦連発の逆転2ラン【愛知大学野球】

2021年9月5日 17時46分

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名城大―愛産大 8回表2死一塁、左越え2点本塁打で生還する飯田

名城大―愛産大 8回表2死一塁、左越え2点本塁打で生還する飯田

◇5日 愛知大学野球秋季リーグ第1週第2日 名城大4―3愛産大(パロマ瑞穂)
 愛知大学野球秋季リーグ戦(中日スポーツ後援)は5日、パロマ瑞穂野球場で行われ、春季リーグ王者の名城大が飯田隆志主将(4年・享栄)の逆転2点本塁打などで、4―3で愛産大に連勝した。中京大と中部大は、対戦相手の東海学園大、愛院大が部内で新型コロナウイルス感染者が出て出場辞退した影響で不戦勝となった。
     ◇
 ストライクを1球見てフルカウント。打席の名城大・飯田は腹を決めた。「真っすぐに張るのみ」。1点を追う8回2死一塁、相手左腕の6球目、狙い通りに内角寄りの直球を振り抜いた。高々と上がった打球は風に乗り、左翼席に飛び込んだ。
 大学では自身初の2戦連発。エース松本が救援しながら、6回に試合をひっくり返された嫌な流れを振り払った。「いつもピッチャーに助けられているので。結果でチームを引っ張れましたね」。身長170センチながらパンチ力を秘めた9番打者は喜んだ。
 春季リーグを制したチームは、全日本大学野球選手権準々決勝で8―17で福井工大に打ち負けた。「意味のあるファウルもあるけど、狙い球は1球で仕留めないといけない」と飯田。フリー打撃で意図的な逆方向撃ちを取り入れるなど、打撃の意識付けを図ってきた。
 チームは2季ぶりに連勝スタートを切ったが、飯田は勝ってかぶとの緒を締めた。「王者ではなく、挑戦者として上を目指していく」。姿勢で、結果で、チームを引っ張っていく。

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