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リーチ、「日本は強いと思わせる」

2019年8月20日 02時00分

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札幌山の手高時代の恩師・佐藤幹夫監督(右)と握手を交わすリーチ・マイケル=北海道網走市で(岩本旭人撮影)

札幌山の手高時代の恩師・佐藤幹夫監督(右)と握手を交わすリーチ・マイケル=北海道網走市で(岩本旭人撮影)

 最後の強化合宿に臨む主将の胸中には、言葉にできないほどの思いが押し寄せている。
 「正直に言いますと、すごく緊張している。とてもドキドキ。どういう緊張か分からないが、とにかく緊張している」
 15年W杯でチームをまとめたリーチ主将にとっても、日本開催の大会は格別の舞台だ。
 ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)の下での3年間、日本代表は自主性を培った。エディー・ジョーンズ前HCによる厳しい指導を基盤とした前回大会の代表から、選手が柔軟に考えるチームに進化した。前回は「(ジョーンズ前HCから)言われたことをひたすらやっていた」とリーチ主将。厳しい練習だけでなく、ホテル内の行動や服装まで厳しく管理された。
 ジェイミーHCの就任後、練習や生活で選手に委ねられる部分が増えた。リーチ主将は当初、エディー流の厳しさを新チームに求めた。ジェイミーHCと意見し合うこともあったが、腹を割って話すことで距離を縮めていった。今年6月の宮崎合宿では、選手だけのミーティングをメニューに加えた。「4年前に学んだことが生きている」と対話の自由度と、質の高さに自信をのぞかせる。
 「日本人も外国人も一緒に戦って勝つことで、日本にインパクトを与えたい。日本のチームは強い、日本人は強い、すごいチームだと思ってほしい」。チームのスピリットは、指揮官やメンバーが入れ替わっても不変。そして今回もリーチ主将が引っ張る。(高畑章)

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