【楽天】浅村が移籍後初のスタメン落ちで代役の山崎剛が2安打1打点 3回、猛攻の起点に
2021年9月4日 19時28分
◇4日 楽天8―5西武(楽天生命パーク宮城)
楽天は主砲・浅村が移籍後初のスタメン落ち。代わりに二塁の守備に入ったプロ4年目、25歳の山崎剛内野手が1点を追う3回に猛攻の起点となった。
1死二塁でカットボールに食らい付き、右中間へ、同点となる適時二塁打を放った。「後半戦初めてのスタメンだったので、やれることをやろう、ランナーをかえそうという気持ちで打席に入った」と山崎剛。さらに上位打線がつながって、この回一挙5得点と優勢に立った。
昨季は登録名を「山崎幹史」と変えて心機一転して臨んだものの、左手首痛などを発症して結果を出せなかった。「親に相談せず、勝手にノリで変えていた部分があったので、親に怒られた」と今季は本名に戻した。「求められたところで結果を残せるよう準備したい」と今後に向けても前を向いた。
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