「ガースー好きや」辞任意向の菅首相に「ワクチン接種のスピードお見事」「数万人の命守られた」ネットねぎらいの声も
2021年9月3日 14時59分
菅義偉首相が総裁選に出馬せず、辞任の意向を固めたことが報道された3日、ネット上では菅首相をねぎらい、感謝する声が散見された。
ツイッターではトレンドに「辞任の意向」のほか、愛称である「ガースー」がトレンド4位に。
世間からは厳しい声も目立った菅首相だが、この日、ネット上では「絶対無理と言われたワクチン接種のスピードと、野党が一番嫌がる引き際のタイミングはガースーお見事としか言いようがない」「貴方が『ワクチンの確保と爆速接種の大号令』をかけてくれたおかげで、ギリギリ数万人の命が守られた」と手腕を評価し、「ガースーお疲れさま」とねぎらう声が相次いだ。
ほかにも「誰もやりたくない時に首相やったしワクチンゴッソリ取ってきたし携帯料金下げたしけっこういろいろやってる」「総理大臣とか社長みたいなNo.1より、No.2の大番頭として輝くタイプ」と人柄を分析したり、首相としての日本への貢献に理解を示す声も。
また「立候補断念は非常に残念で、もっと総理をやって頂きたかった」「不器用で好感度の低いけど、行動で示したガースーが好きや」と辞任を惜しみ、愛情を示すメッセージも見られた。
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