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【滋賀】大津駐屯地で県内過去最大のクラスター 計135人、全員無症状か軽症

2021年9月3日 05時00分 (9月3日 05時00分更新)
クラスターの発生が確認された陸上自衛隊大津駐屯地=大津市際川1で

クラスターの発生が確認された陸上自衛隊大津駐屯地=大津市際川1で

  • クラスターの発生が確認された陸上自衛隊大津駐屯地=大津市際川1で
 県内では二日、新型コロナウイルスの感染者が二百三十四人に上り、八月二十四日と並び、過去最多となった。陸上自衛隊は大津駐屯地(大津市)で、隊員計百三十五人の感染が判明したと発表。県内で過去最大のクラスター(感染者集団)となった。
 県の発表では、二日の新規感染者のうち百十人が大津駐屯地の隊員だった。県は八月二十九日までに駐屯地で十人の感染を確認し、クラスターが発生したと認定。以後、感染者が連日増えていた。
 県によると、全員無症状か軽症で、ほとんどが駐屯地内の隊舎で療養しており「県内の病床を圧迫する状況ではない」という。宴会を開いたなどの報告はない。健康観察は自衛隊の医師や看護師が担当する。
 陸自によると、感染者の九割以上が二十代。感染者のうち、ワクチンを接種していたのは一人だけだった。陸自でのワクチン接種は、医療従事者と災害派遣される可能性が高い隊員を優先しており、感染した隊員らには順番が回っていなかった。
 駐屯地内の隊舎で十人前後が一部屋で集団生活しており、県感染症対策課は「共同生活が感染拡大の一つの要因」と見ている。
 県はクラスターに認定した後、濃厚接触者と接触者を含む約百五十人を検...

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