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本庶佑氏「利益に見合う対価を」 オプジーボ特許訴訟で尋問

2021年9月2日 16時48分 (9月2日 17時26分更新)
 がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許使用料を巡る訴訟の口頭弁論に出廷した本庶佑京都大特別教授(右から2人目)=2日午前、大阪地裁(代表撮影)

 がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許使用料を巡る訴訟の口頭弁論に出廷した本庶佑京都大特別教授(右から2人目)=2日午前、大阪地裁(代表撮影)

 ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑京都大特別教授が、がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許使用料262億円の支払いを、製造元の小野薬品工業(大阪市)に求めた訴訟で、本庶氏と同社の相良暁社長の尋問が2日、大阪地裁であった。本庶氏は自身の研究成果で同社は大きな利益を得ているとして「見合うだけの対価が要る」と訴えた。
 2006年の契約では本庶氏に対する特許料の配分を小野薬品に入る1%以下としていた。その後、オプジーボの特許権侵害を巡る米製薬会社との訴訟に本庶氏が協力した場合、同社から支払われる金額の40%を配分すると相良社長から口頭で提案があった。

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