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県名古屋事務所が開所 企業誘致、UIターン、誘客を推進  17年ぶりに復活

2021年9月2日 05時00分 (9月2日 09時53分更新)

務所前に設置され、ロゴマークが目を引く県名古屋事務所の看板

面談などに使われる共有スペース=いずれも名古屋市の福井県名古屋事務所で

 中部縦貫自動車道の県内全通などを見据え、県は一日、名古屋駅近くのシェアオフィス内に名古屋事務所を開所した。十七年ぶりの復活で、企業誘致やUIターン、観光誘客を推進する。 (山本洋児)
 名古屋駅から徒歩二分の場所に位置し、十四階建てビルの十三階に事務所を設けた。面談などは同じフロアにある共有スペースを使う。所長を含め県職員三人が常駐する。
 中部縦貫道の県内区間が予定の二〇二六年春に全通すると、大野−名古屋間は二時間十分で結ばれる。県は、安価な電気料金や全国トップレベルの優遇制度などを発信し、企業誘致に取り組む。県外進学者の二割弱は中京方面で、Uターン支援にも力を入れる。

県名古屋事務所のロゴマーク

 同事務所の岩下美樹所長は「訪問とオンラインを組み合わせた営業で企業や大学に福井の立地環境の魅力を売り込みたい」と説明。名古屋城と恐竜骨格を虹でつないだロゴマークも作り「中京圏と福井県を結ぶ懸け橋になりたい」としている。旧名古屋事務所は観光案内の業務が中心で、インターネットの普及などを受け〇四年に閉じていた。国内の県外事務所は東京、大阪、京都に続き四カ所目。

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