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新学期、不安交じり オンライン始業式でトラブルも

2021年9月2日 05時00分 (9月2日 05時02分更新)
机の間隔を空け、オンラインで行われた始業式=1日午前、三重県鈴鹿市の稲生小で

机の間隔を空け、オンラインで行われた始業式=1日午前、三重県鈴鹿市の稲生小で

 各地の小中学校で一日、始業式があった。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、多くの学校はオンライン形式で実施したが、一部では通信トラブルもあった。学校に送り出した親たちからは、わが子が学校で感染しないか懸念する声も聞かれた。不安交じりの新学期がスタートした。
 三重県鈴鹿市稲生小では密を避けるため、児童を地区ごとに半数ずつに分け、午前中に二回、式を開いた。式は従来より短縮し、校長のあいさつのみに。児童は級友の半数程度しかいない教室で、別室からオンラインで語りかける校長の映像に見入った。
 同小では六日から、学校が貸与したパソコンを使い、自宅でのオンライン授業が始まる。始業式後にパソコンの操作を習った一年の前田楓輔君(6つ)は「教室の友達が半分なので少し寂しいけど、学校は楽しい。パソコンは難しくなかったよ」と話した。
 岐阜県海津市の各小中学校ではオンラインの始業式があり、自宅などにいる児童や生徒がタブレットを使って式に参加した。しかし、アクセスの集中で一時的にサーバーにつながりにくくなり、通信トラブルが相次いだ。
 城山小ではこの影響で式が予定より一時間半、遅れた。宇佐見嘉之校長は「オンラ...

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