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「僕のせいで…」責任背負い込んだ中日・京田をかばう与田監督「再三、好プレーでチームを助けている」

2021年9月2日 06時00分

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6回裏1死一塁、サンズの打球を後逸する京田

6回裏1死一塁、サンズの打球を後逸する京田

◇1日 阪神2―1中日(甲子園)
 中日は1日の阪神戦(甲子園)に1―2で逆転負けを喫した。6回は、同点に追いつかれた直後に京田陽太内野手(27)が平凡なゴロ打球をトンネルする拙守でピンチを広げられ、勝ち越し点を奪われた。直後の7回の攻撃では、1死一塁で高橋周平内野手(27)がフルカウントからボール球に手を出し、空振り三振で走者も二盗に失敗。敗戦を背負った選手会長と、主将の奮起に期待したい。
    ◇    ◇
 魔の6回になった。マウンドには5回まで68球で2安打、無失点の松葉。3巡目が課題の左腕に対し、相手はちょうど1番・近本からの好打順。松葉にとっても、チームにとっても、まさに踏ん張りどころだったが、事態は想定外のところから暗転した。
 近本の当たりは一塁・ビシエドが差し出しミットにバウンドが合わず、右前打となった。続く中野の犠打で1死二塁。ここで、マルテに高めに入った直球を中前に運ばれ、同点にされた。
 さらに、次打者のサンズの場面で最悪の事態が起きる。チェンジアップを打たせ、打球は遊撃・京田の正面へのゴロ。併殺でチェンジのはずが、痛恨のトンネル…。ここで、ベンチは田島にスイッチ。その後の2死一、三塁から大山に右前へ運ばれ、勝ち越された。
 もう後がない戦いでのミスに、選手会長は責任を背負い込んだ。京田は「僕のせいで負けました」とコメント。指揮官は「エラーはしないにこしたことない。再三、彼の好プレーでチームを助けているのも事実。もうしないようにするしかない」と巻き返しに期待した。
 打線も、初対戦だった阪神の先発・伊藤将の前に失策絡みの1点のみだった。「低めのコントロール、出し入れがうまかった。際どいところに投げていた。攻略しないといけなかった」と与田監督。今季最多の17安打で8得点を奪った翌日に、5安打1得点といつもの負けパターンに舞い戻ってしまった。
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