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八百津で練習、世界へ 2日からカヌー競技、岐阜県勢2人出場

2021年9月2日 05時00分 (9月2日 05時00分更新)
高木選手と加治選手が練習拠点にしている蘇水公園=八百津町伊岐津志で

高木選手と加治選手が練習拠点にしている蘇水公園=八百津町伊岐津志で

  • 高木選手と加治選手が練習拠点にしている蘇水公園=八百津町伊岐津志で
  • 加治選手をパラカヌーにスカウトした安保さん=八百津町伊岐津志で
  • 高木、加治両選手を指導するコーチの木村さん=八百津町伊岐津志で
 二日に始まる東京パラリンピックのカヌー競技は、日本代表六人のうち県勢が二人を占める。男子KL1の高木裕太選手(可児市、インフィニオンテクノロジーズジャパン)、女子KL3の加治良美選手(ネッツトヨタ名古屋)は、ともに出身が県外だが、岐阜県カヌー協会パラカヌー部に所属。木曽川のダム湖に面した八百津町の蘇水公園で練習を積んできた。
 二〇一二年、安保(あぼ)泰男副理事長(67)=東白川村=がパラカヌー部をつくった。岐阜で国体があった同年に全国障害者スポーツ大会も開催され「それを機にパラカヌー選手を探し始めた」と振り返る。
 間もなくして、海津市で開かれた車いすマラソン大会で優勝した加治選手に「パラリンピックを目指してみないか」と、安保さん自らスカウト。加治選手は、愛知県あま市の自宅から八百津町に通い始めた。
 元高校球児の高木選手は大学生の時にバイク事故で脊髄を損傷し、胸から下の感覚を失った。車いすテニスや車いすソフトボールに挑戦する中で、車いすテニスのリオデジャネイロ大会銅メダリスト上地結衣選手にパラカヌーを勧められ、安保さんを紹介された。大阪から岐阜に移り住み、パラリンピックを目指して競技を...

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