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【女子ラグビー】リオ五輪出場の桑井亜乃、次はレフェリーでパリ五輪目指す 31歳が世界初へトライ

2021年9月1日 11時26分

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桑井は7月10日の大学女子7人制交流大会で副審としてレフェリーキャリアをスタートさせていた

桑井は7月10日の大学女子7人制交流大会で副審としてレフェリーキャリアをスタートさせていた

 女子7人制ラグビーで16年リオ五輪に出場した桑井亜乃(31)=アルカス熊谷=が31日、自身のSNSで現役引退を発表。「レフェリーで24年パリ五輪を目指す」と新たな目標を公表した。
 桑井は北海道出身。帯広農高から中京大に進み陸上競技の投てき種目(円盤投げ)に打ち込み、大学4年のとき7人制ラグビーを紹介され転向。ラガールセブンを経てアルカス熊谷に参加し、13年に日本代表入り。16年リオ五輪ではブラジル戦で五輪の日本女子初トライも決めた。
 今年の東京五輪に向けては強化合宿には参加していたが最終メンバーには選ばれず、自分のラグビーへの関わり方を考えていてレフェリー挑戦を思い付いたという。
 「選手とは違う視点でラグビーを見てみたいと思ったし、選手としての経験も生かせると思いました。やるなら趣味ではできない。プロとしてやる覚悟で」と、6年半勤務した八木橋百貨店も8月で退社した。
 すでに7月11日の全国女子大学セブンズでアシスタントレフェリー(副審)としてレフェリーキャリアをスタート。男子では帝京大時代に大学日本一を経験、トップリーグで活躍したトヨタ自動車のSH滑川剛人(31)がトップチャレンジなどでレフェリーキャリアを積み始めているが、五輪経験はない。16年リオから採用された7人制ラグビーで選手・レフェリーの両方で五輪を経験すれば世界初となる。31歳のパイオニアの挑戦が始まった。

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