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感染予防して前向きに 小中学校 小松や能美など2学期

2021年9月1日 05時00分 (9月1日 10時47分更新)
始業式に臨む生徒たち=小松市安宅中で

始業式に臨む生徒たち=小松市安宅中で

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、小松や能美市など南加賀の小中学校で三十一日、二学期が始まった。感染対策を徹底しながらの学校生活となるが、生徒らからは学校活動への前向きな声が聞かれた。
 小松市安宅中学校では一〜五限目に実力テストを実施し、六限目に始業式を開いた。感染予防のため集会はせず、ビデオ会議システム「Zoom」を使い、生徒らは各教室で為川学校長の訓示を聞いた。為川校長は「新型コロナが収まらず先の見えない不安はあるが、感染対策を徹底し今できることに力を注いでほしい」と語り、「学校生活を元気に送り心も体も成長して」と呼び掛けた。
 昨年は新型コロナのため休校した授業時間を補うため夏休みが十六日間のみだったが、今年は通常通りの夏休みとなった。学校では引き続き、登校前の検温や手洗い消毒、教室内での机の間隔の確保など、感染防止対策を徹底する。
 三年の古山健真さん(14)は受験勉強中心の夏休みを送ったといい「去年と比べて長く感じた。東京五輪のバスケットボールをテレビで見て、女子の史上初の銀メダルがうれしかった」と思い出を話した。平野結夏さん(15)は「夏休みは部活の吹奏楽を頑張ったので、勉強の遅れはこれから取り戻す。今年は運動会や文化祭が短縮されずに開かれるので楽しみ」と二学期に期待した。(坂麻有)

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