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稲穂のファイト 実る時 輪島・町野小児童が春に植えた田観察

2021年9月1日 05時00分 (9月1日 10時42分更新)
田に浮かび上がった富士山と「Fight」の文字=輪島市町野町川西で

田に浮かび上がった富士山と「Fight」の文字=輪島市町野町川西で

 輪島市町野小学校の五、六年生十四人が三十一日、学校近くの田んぼに植えた古代米やコシヒカリを観察した。古代米の赤米や緑米とコシヒカリの色の違いで、田は赤富士の絵と「Fight」の文字が浮かび上がるアート作品に仕上がっている。
 稲は五月に児童らが手作業で植えた。地元農家で田所有者の本手(ほんて)繁さん(69)が一部の赤米と緑米を刈り取り、渡された児童たちは生育状況を観察。粉を吹いているように見える白い小さな花が咲いていることを確認した。本手さんは「これからも観察に来てくれれば、稲も喜びます」と語りかけた。
 児童は十月二十日ごろに古代米の収穫を体験予定。六年の出井僚太君(11)は「一目見て、すごくきれいに文字が浮かんでいて良かった。稲刈りが楽しみ」と話した。アートは九月二十日ごろまで見ることができ、収穫した米は児童たちが調理実習に活用する。(日暮大輔)

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